ベッドサイドにあると便利なナイトテーブル。スマートフォンや、メガネ、時計など、寝る直前まで使う小物を置いたり、寝る前に手元を照らす照明を置いたり。ホテルに置いてあるイメージが強いですが、実は一般家庭にもあると、とても便利なものです。
今回は、ベッドルームの名脇役、ナイトテーブルの選び方をご紹介します。
1.ナイトテーブルの選び方①サイズはマットレス高さより10cm高いものを
2.ナイトテーブルの選び方②天板の素材選びは慎重に
1.ナイトテーブルの選び方①サイズはマットレス高さより10cm高いものを
ナイトテーブルのサイズは、ベッドフレームにマットレスを置いた高さより、5〜10cm高いものを選びましょう。
この5〜10cmというのは、かけ布団の厚みになります。
フレームの高さと同じくらいのナイトテーブルを置くと、お部屋の入り口から見た時にせっかくのナイトテーブルが埋もれてしまいます。
また、実用的な面でも、寝返りを打った時などに、布団が天板にかかりやすくなり、テーブルの上に置いてあるものをうっかり倒してしまう・・なんてことも発生します。
したがって、ナイトテーブルのサイズ選びは、「高さ」が重要。とくに、フレームの高さ+マットレスの厚み+5〜10cm(布団の厚み)を意識して選びましょう。
もしショールームで実物を見ることができるならば、実際にベッドのベッドの展示品に腰掛けてみたり、寝転んでみて、使いやすい高さかどうか確認してみましょう。
2.ナイトテーブルの選び方②天板の素材選びは慎重に
ナイトテーブルを置くことで、インテリアとしては格式の高い印象になります。また、ナイトテーブルは主に天板(テーブルトップ)が最も目立つので、天板の素材によって、寝室の印象が左右されるといっても過言ではありません。
ベッドフレームと合わせて木製を選べば、ナチュラルで清潔感のある印象、好き嫌いのないシンプルな寝室になります。インテリアコーディネートのアドバイスをするならば、のっぺりとした印象になりやすいので、デザインの効いたとっておきの照明器具を置くとアクセントになります。
ラッカー塗装や、大理石など、光沢のある天板のナイトテーブルは、重厚感、ラグジュアリーな印象になります。したがって、あまりインテリアに色を入れすぎると、派手派手しくなるので、ベージュやモーヴなど、ニュアンスカラーでまとめると上品に仕上がります。
就寝前の、ちょっとしたときに便利なナイトテーブル。サイズや素材選びは上記を参考に、お部屋に取り入れてみてください。
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