在宅ワークが増えたことでワークチェアは良いものを選びたい、と考える人が増えてきました。
しかし種類がたくさんありすぎて、なかなか絞り込めない…なんてお悩みもあるのではないでしょうか。
ワークチェアは、結局のところ、自分の体格に合っているかどうかが全てです。
今回は、座る人の体格から選ぶワークチェア選びのコツについてお伝えします。
本記事の目次
1.ワークチェアの選び方① サイズに要注意
2.ワークチェアの選び方② その機能本当に必要?
1.ワークチェアの選び方① サイズに要注意
ワークチェアを選ぶ時は、座った時のサイズ感に注意しましょう。
商品によっては、座面の広さ、背もたれの高さ、肘掛けの高さなどが異なります。
これらのサイズが自分の体格に合っていないと、ワークチェア自体がどんなに高性能だとしても全く無意味なものになってしまいます。
ワークチェアを試すときに、サイズの点で注意してほしいポイントは以下になります。
・座面の広さ
身長が高い方や体格の良い方だと、国産メーカーのワークチェアはやや狭く感じることがあります。
逆に、小柄な方の場合、座った時に座面の奥行きが深すぎて座りにくいこともあります。
・座面の高さ
ワークチェアはほとんど高さ調整ができますが、できるだけスムーズに調整できるものが良いです。
普段使うデスクの高さを事前に測っておき、店頭で同じサイズ感のデスクで試してみるのがおすすめです。
2.ワークチェアの選び方② その機能本当に必要?
ワークチェアには高さ調整や奥行き調整など、たくさんの機能がついている商品もあります。
しかし、一度考えていただきたいのが、実際に普段使いをする中で全ての機能を使いこなせるでしょうか…?
細かな調整ができる商品は、たしかに自分の体格に合った仕様に調整できるのが魅力。
ですので、大勢の人が共有するオフィスなどでは多機能なワークチェアがおすすめです。
しかし、自宅で使う場合は、ほとんど自分自身か、家族まででしょう。
そうなると、最低限ワークチェア自体のサイズが合っていれば、高さ調整だけがついている簡易モデルでも事足りる場合があります。
先程の話と矛盾するようですが、要するに自分の体型と合っているチェアがもしあれば、できるだけシンプルな作りの方が価格帯も抑えることができます。
今回は、ワークチェアの選び方のポイントを、座る人の体格に着目してご紹介しました。
ワークチェア選びの際に、ご参考にいただけましたら嬉しいです!
__
Comments